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鍼灸が主体の鍼灸院です。

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.04-7145-9070

〒277-0863 千葉県柏市豊四季258-42 三福マンション102号



ご案内guide

鍼灸治療の目的

鍼とお灸を使い身体の自然治癒力を高め、症状の緩和・治癒を目指します。
そのため痛みのある局所だけでなく、全身の治療を行って全体のバランスを整えていきます。

こんな方にお勧めです。

最近、疲れが取れない方。
慢性の関節炎に悩まれている方。
40肩、50肩で悩まれている方。
他の治療法で効果が出なかった方。

治療内容

症状により、灸頭鍼(鍼の上にお灸を載せる)やパルス(いわゆる電気鍼、鍼に弱い電流を流す)も使用する事があります。

乳幼児の場合は小児鍼を使用し、鍼は刺しません。

鍼を刺されるのが嫌な方やお灸の嫌いな方は、あらかじめお申し出下さい。
鍼を刺さない治療法もありますので、出来る限り対応します。
どうしても鍼を刺したりお灸が必要な場合もありますが、その場合でもご説明しますし無理強いもしませんのでご安心下さい。

患者さんの状態によっては痛みのある局所よりも、手や足など遠隔部を中心に治療する場合があります
これは局所を治療すると悪化すると考えられる場合や、遠隔部の方が効果があると判断した場合です。
この場合も治療中にご説明させていただきます。


よくある質問

 

◎鍼灸は何に効くの?

非常に多い質問です。
一般によく言われる肩コリ、腰痛などの局所的な痛み、関節痛やマヒ感覚の治療に特に効果があると言われていますが、基本的にオールマイティです。

いわゆる、ぎっくり腰や寝違えのような急性の症状は、発症直後でしたら非常に効果があります。しかし、時間が経つにつれ慢性の症状となり治癒まで時間がかかってしまいますので、早めに治療を受けられた方が良いでしょう。
  
進行性の病気も進行スピードを落とす事が出来ますし、症状によっては改善する場合もあります。
 
但し、鍼灸(はりきゅう)だけで、全ての治療をする事が無理な場合もあります。(西洋医学の方が効果的な病気もあります。)
投薬を併用するなどして、鍼灸(はりきゅう)を取り入れてみてください。


◎鍼は痛い? お灸は熱くない?

なるべく痛みがないように、熱くないように治療していますが、多少チクッと感じる事もあります。

感受性も人によって差がありますので、「あの人が痛くないから」と言って、貴方自身も同じとは限りません。痛みも熱さも人によって感じ方が違うからです。
 
同じ人でも症状によっては極端に痛みを感じたり、感覚が麻痺してあまり感じなかったりしますし、背中のように鈍感な部位と、お腹のように皮膚の薄い部位とでも感じ方が違ってきます。
 
痛みや熱を感じる場合は遠慮なくお伝え下さい。

温灸も導入いたしました。こちらは器具を使用しますので火傷の恐れもありません。
興味のある方はどうぞお試し下さい。


◎鍼(またはお灸)だけで治療できますか?

はい、できます。
なるべくご要望に沿った形で治療させていただきます。
 
ただ、「肩だけやってほしい」「膝だけでいい」と言われるのは、ちょっと困ってしまいます。
何か症状があるという事は、別の場所にも問題がある訳です。もしかすると病気の兆しなのかもしれません

私達は全身のバランスを整えて、未病を治す事を重要視しています。
ですから、他の部位の治療は病気の予防をしているんだと思ってください。


◎不妊症にも効果がありますか?

数回の治療では効果はありませんが、当院で長く治療を続けられていた方が妊娠・出産されました。
 
個人差はありますが治療で良い方向に行くと思います。
 
不妊症は女性ではなく男性の側に問題のある場合がありますので、一度ご夫婦で検査を受けられることをお奨めいたします。


◎内臓の病気にも効果があるのですか?
 
はい、効果はあります。

内臓の病気で鍼灸に来る方はあまりいません。
しかし、そういう病気の方にこそ、治療を受けて頂きたいのです。
実際、狭心症などで治療を受けられた方々は、病気の進行が止まり日常生活に全く影響が出なくなりました。

病気の完治は難しいかもしれませんが、症状は改善されると思います。

参考資料 ※WHOの見解※ 鍼治療の適応となる疾患(41疾患)

●上気道炎・・・
急性副鼻腔炎、急性鼻炎、感冒、急性扁桃炎

●呼吸器系疾患・・・
急性気管支炎、気管支喘息(合併症を持たない小児においても最も有効)
●眼の疾患・・・
急性結膜炎、中心性網膜炎、近視(小児)、白内障(合併症のないもの)

●口腔の疾患・・・
歯痛、抜歯後疼痛、歯肉炎、咽頭炎

●胃腸疾患・・・
食堂噴門痙攣、しゃっくり、胃下垂、急性・慢性胃炎、胃酸過多症、慢性十二指腸炎(除痛)、急性十二指腸潰瘍(合併症のないもの)、急性・慢性腸炎、急性細菌性下痢、便秘、下痢、麻痺性イレウス

●神経学的及び筋・骨格系疾患・・・
頭痛、偏頭痛、三叉神経痛、顔面神経麻痺(初期 3〜6ヶ月以内のもの)、脳卒中による麻痺、末梢神経疾患、ポリオの後遺症(初期 6ヶ月以内のもの)、メニエル氏病、神経性膀胱障害、夜尿症、肋間神経痛、頚腕症候群(五十肩、テニス肘)、坐骨神経痛、腰痛、関節炎

鍼灸の天河堂

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tenkadou@gmail.com